発達障害 話し方ブログ

緊急避難をしてみて

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

昨日私の地域は大型台風の為に、警戒レベル4が発令されました。

警戒レベル4とはどういうものだろうと調べたら、
「避難勧告」だったので、
発達障害の高3の息子と迷いながらも小学校に避難しました。

なぜ、迷ったかと言いますと、
台風が来ると言っても、まだそんなに風も雨もなかったからです。

ちなみに警戒レベルの事を話しておきますね。

「警戒レベル」とは、市町村が発令する避難情報等に付けられる数字で、
災害発生の高まりに応じて住民の方々が
とるべき行動と当該行動を住民の方々に促す情報とを関連づけるものです。

警戒レベルは1から5までの5段階があります。

警戒レベル1は、災害への心構えを高めます。
災害発生の危険性はまだ低い段階ですが、
気象庁から警戒レベル1「早期注意情報」が発表された場合には、
最新の防災気象情報などに留意するなど、災害への心構えを高めてください。

警戒レベル2は、避難行動の確認です。
避難場所や避難経路の確認。
避難時に持って行く物などの準備や確認をしておきましょう。

警戒レベル3は、避難に時間を要する人は避難します。
避難に時間のかかる高齢者や障害のある方、小さな子供さんのいる方は、
時間がかかるので、この段階での避難を勧めています。
また、土砂災害の危険性のある区域や急激な水位上昇の恐れのある河川沿いに
住んでいる方も、この段階での避難を勧めています。

警戒レベル4は、危険な場所にいる人は全員避難です。
対象地域の方全員、速やかに危険な場所から避難してください。

警戒レベル5は、「命を守る為の最善の行動」です。
すでに、災害が発生している状況なので、
命を守る最善の行動を取ってくださいという事です。

レベル5になると、安全な避難が難しい場合があります。

レベル5になる前に避難しておいた方がベストです。
安全に移動出来る時間も考慮しているとも感じました。

今回は息子の通っていた小学校が開設していたので、
そこに避難しました。

避難して思った事。
寝る時の準備をしていなかった事。

避難場所の提供なので、何もなかったのです。

避難して初めて私がテレビで見ていたのは、
ひどい災害のもので、
救護物資などが必要な災害だったと思ったのです。

幸い車に、レジャーシートとバスタオル等を置いていたので助かりました。
寒い時期じゃなくって良かったと思いました。

持って行っていて良かったもの。
・大きめの水筒

・お菓子やパン

・ノートとボールペン

・トランプ

・ハンドタオルとマスク、歯ブラシなどの洗面用具

・アルミシート

です。

発達障害の高3に息子とお菓子やお茶をしながら、話をしていると、
不安やパニックにはならないのです。

小学校で懐かしいねとか、トイレはどこだったのかとか
話が弾んでいくのですね。
そして、2人でトランプも久しぶりにして和めました。

何よりも、2人でこんな時はどうしたらいいのかを話して、
寝袋が必要だよねという話が出来たのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?

緊急時の対応は考えていますか?

緊急時の話し方のポイントは
慌てず、ゆっくりと、端的に話す事です。

例えば、持って行くもので、
発達障害のわが子が持たなければいけないものは水筒とリュックの場合ですと

「○○ちゃん(君)はリュックと水筒をもってね」と話すのです。

「あれ持ってやこれ持って」では伝わらないのです。

緊急事態はないに越したことはないのですが、準備や心構えは大切です。

意識しておいてくださいね。

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