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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
したい事があるのに出来ないとイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
時間に縛られていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の世話や時間に追われ、
何をどうしたいのかさえ分からなくなっているかもしれませんね。
これをしないと、あれをしないと・・・と思っていて行動していても
今にしないといけないこと、いつかしようと思っていることが分からなくなるからです。
そんな時は、習慣を味方にすることが大切ですね。
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習慣とは毎日決まってしていること、日課やルーティーンと言われることです。
習慣を味方につけると
毎日無意識にしている当たり前のことになるので意識しなくても出来ていきます。
しないといけないとの意志の力はいらなくなります。
私たちは、何かをしようと行動する時に自分の意志が働きます。
何でも始める時は意志の力が強いのですが、意志の力は持続することが難しいのですね。
よく習い事を始める時は、頑張ろうと意志の力で張り切るけど
数か月すると続かなくなることがあるのは、それを習慣としていないからです。
だから、習慣を味方につける事が大切になります。
習慣を味方につけるときに必要な事は
自分の生活を見直して、優先順位を決めることですね。
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1日の時間は24時間と決まっています。
この時間をどういう風に使っていくかは自分次第なのです。
なので、自分のしないといけないこと、
しなくていいことを明確にして優先順位をつけていくのですね。
紙に書き出してみて、
自分の優先順位をつけてそれを日常生活の中に入れていくのです。
生活の中の時間割を作っていくのですね。
そうすると、自分のしたい事が習慣になるから
自分のしたい事が出来ないとイライラすることが少なくなります。
時間ということを意識していくので
発達障害の子どもを持つ親のあなたにも発達障害のわが子にも
時間の余裕が出来てくるのですね。
少しでも時間の余裕が出来てくると、
自分に余裕が出来るので、発達障害のわが子の言動にイライラすることも少なくなります。
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また、習慣を考えた時に、
発達障害のわが子に話しかける時間も意識してくださいね。
発達障害のわが子との会話を意識した時間を作ること
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
毎日時間に追われて気が付けば
発達障害のわが子との会話が指示だけになっていることはありませんか?
学校のプリントは?学校の準備はしたの?学校の宿題は?・・・など
親のあなたの一方的な聴き方になってはいませんか?
発達障害のわが子が話をしていても、話の途中で中断したりしていませんか?
発達障害のわが子は見ていないようで親のあなたにことを見ています。
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発達障害のわが子は親のあなたに構ってもらえていない、
話を聴いてもらえていないと思うこともあります。
私たち親は発達障害のわが子の話を聴いていると勘違いをする事があるからですね。
それは、学校はどうだった?宿題は?・・・などの
親の知りたいことだけの話になっているからで
発達障害のわが子が話したい内容ではないからですね。
だから、
発達障害のわが子が自分の話が出来るように意識した時間を持つことも大切なのです。
毎日の生活の中で、
発達障害のわが子に親のあなたが話しかける時間を習慣にして下さい。
発達障害のわが子が話せるように、
親のあなたの一方的な話になっていないかを意識した話し方が大切です。
発達障害のわが子との会話では、
発達障害のわが子の表情を見て、話を最後まで聴くことですね。
発達障害のわが子との会話を意識した時間を習慣を味方にして下さい。