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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、久しぶりに親友に会いお茶会を楽しみました。
親友と親子や姉妹間のことを談笑しながら、ふと感じたことがあります。
それは、親子であっても対等な関係を認識することの大切さです
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子と対等な関係ですか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子は自分の子どもだからと自分の思う「いい子」を求めていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が自分の子どもだからと親のあなたが上になっていると思っていませんか?
もちろん、親子間であっても上下関係はなく、あくまでも対等な関係なのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたと、
発達障害のわが子は「親と子ども」である前に「人」なのです。
なので、「人」としては対等なのですね。
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親と子ども、保護者と保護される者、守る者と守られる者、男と女・・と捉える前に
「人」としての価値は対等なのです。
ただ、立場が違うだけなのですね。
子どもがいるから親になれます。守るべき相手がいるから強くなれます。
男女の役割もそれぞれがいるから違いを認識出来ますよね。
発達障害のわが子がいるから、親のあなたが親になり、
その関係性において人としての成長もしているのです。
発達障害のわが子を見ながら、
親のあなたは自分がどう思っているのか、どうしたらいいのか戸惑うこともありますよね。
発達障害のわが子が親のあなたに
親になるとはどんなことなのかと教えていることがどんなの多いことか分かりますか?
発達障害のわが子が自分の思う通りにいかない時
発達障害のわが子を通して親のあなたの評価を人に求めていませんか?
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いい親でなければいけない、人に好かれたい、
発達障害にわが子が人に好かれる子どもでなければいけない・・・など
思いすぎると発達障害のわが子も親のあなたも心が苦しくなるのですね。
親子間であっても「人」としての価値観は対等なのです。
そして、
発達障害の子どもを持つ親のあなたと発達障害のわが子との価値観は違うものなのですね。
なので、自分の思うようにはいかないものです。
親子間でも年齢や成長する過程で立場は変わっていきますよね。
10代、20代、30代、40代、50代、60代・・・と
年齢が大きくなるほどに立場が逆転することはあります。
しかし、どんな時でも「人」としては対等なのです。
親子間の立場の違いや価値観の違い、
「人」としての価値観は対等なことを意識していくと
発達障害のわが子の言動に対してのイライラが無くなっていきます。
意識してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。