発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
世の中言葉に溢れています。
町の看板、テレビやネットでの言葉、本の言葉、
そして、人からの話し言葉・・私たちの生活の中に言葉は欠かせないものですね。
言葉には2種類あります。内言語と外言語です。
内言語とは自分の思っている心の言葉です。
外言語とは自分が話している言葉ですね。
この2つの言葉で私たちの思考は作られています。
私たちは思考や言葉で行動をしています。
私ならやれると思っていると
「私、やってみます」と声に出して言うことが出来、チャレンジしていきますよね。
その結果で人生が好転していきます。
逆に私なんて何をしてもダメと思うと「私は出来ません」と声に出るし、
行動も出来ません。
行動をしなければ自分の人生は好転しません。
自分が変わりたいと思っても、変わることが出来ないですよね。
なので、自分の人生を好転したいのなら、
ポジティブな言葉を使うことが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、ポジティブな言葉を使っていますか?
発達障害のわが子にポジティブな言葉で話しかけていますか?
自分がネガティブになっている時は
ポジティブな言葉を使った後、心がモヤモヤする時があるかもしれません。
それは自分のコンフォートゾーンがあるためです。
コンフォートゾーンとは自分の居心地のいい場所です。
ネガティブ思考に慣れている時は、
このコンフォートゾーンとホメオスタシスが影響して
コンフォートゾーンから少し離れようとすると
違和感を持ちネガティブ思考に戻ろうとするのです。
だから、自分でポジティブな言葉を話したら、
うさんくさい、偽善者などの思いから心がモヤモヤしてしまうのですね。
でも、ポジティブ言葉を話し続けていくと、このコンフォートゾーンがズレていきます。
発達障害の子ども持つ親のあなたは
心がモヤモヤしても、ポジティブ言葉を意識的に
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子に話すことが大切です。
そうしていくと、
発達障害の子どもを持つ親のあなたがポジティブ思考になり
発達障害のわが子にもいい影響になります。
ポジティブ言葉を継続的に自分や発達障害のわが子に話してくださいね。
そして、発達障害の子どもとの会話を楽しんでください。