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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
人はなぜ求めてしまうのだろう
人はなぜ満足しないのだろう
一つのことが満足してもまだ足りないと思ってしまう
一時的には満足しても時間が経つとまた戻ってしまう
いつになったら満足していくのだろう
数年前の私が時折思っていたことです。
発達障害の息子に対してや自分に対して
人に好かれる子になってほしい、○○が出来なければいけない、
ダメな母親には見られたくない・・・など当時の私は思っていました。
この思い込みで自分や発達障害の息子の心がきつくなっていったのに
気が付くまでに数年かかりました。
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「○○しなければいけない」「○○が出来なければいけない」という思考に
捉われてしまうと心がきつくなります。
発達障害のわが子に対し、
○○が出来ないと発達障害のわが子が苦労するから、
出来るようにしないといけないと親のあなたが頑張ってしても、
発達障害のわが子の今の能力に合わなければ
発達障害のわが子も親のあなたも心が苦しくなっていきます。
なぜなら、「どうしてこんなことも出来ないの」と
発達障害のわが子を親のあなたが責めた話し方になってしまうからです。
そうすると、発達障害のわが子は自分はこんなことも出来ないと
出来ない自分を肯定してしまうので自己肯定感が下がってしまうのです。
自己肯定感が低いと何に対しても前向きになりません。
ネガティブい捉えやすくなってしまうので、
発達障害のわが子にとっえも親のあなたにとっても心はきつくなってしまうのです。
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また、発達障害の子どもを持つ親のあなたがこれ位は出来ると
発達障害のわが子に期待してしまうと発達障害のわが子が出来る内は良いのですが
出来なくなっていくと「何で出来ないの」と親のあなたの話し方により、
発達障害のわが子も親のあなたも心が苦しくなってしまうのです。
期待すること自体は良いことでも悪いことでもないのですが
期待が膨らみ過ぎると、期待された方がプレッシャーに感じてしまいます。
よく映画の前評判がよくて、
見に行ったけどそれほどにも感じなかつたという思いはないでしょうか?
これは、映画に対して良いという自分の期待が膨らんでいたために
実際に見た時にはそれなりに素晴らしい映画だとしても、
もっとすごいとの期待がある為に満足しきれなかったからです。
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期待が膨らむことは「もっと、もっと」という求める心が出てきます。
求める心が強すぎると、
いつまでも満たされていかないので心が苦しくなってしまうのですね。
発達障害のわが子が足し算が出来た、次は引き算、掛け算と
もっと出来るもっと出来ると親のあなたの期待が膨らむと
終わりがなく出来ることを求めてしまうので、
発達障害のわが子にとっても親のあなたにとっても心が苦しくなってしまうのです。
求める心が強すぎると心は満たされないのです。
なので、心が苦しくなっていくのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に期待しすぎていませんか?
これ位は出来ると期待していませんか?
心が苦しくなってしまう時、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの中に求める心がないか考えてください。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが求める心がないかを知ることで
求めすぎないようにしようと対処出来ます。
試してくださいね。
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