発達障害 話し方ブログ

発達障害の子どもを持つ親の心を軽くするたった1つの方法

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先程、スーパーで買い物をしていたら、
小学3年生になる子どもたちから質問を受けました。

社会科の学習でスーパーに来て学習をしているとのこと。
スーパーのあちこちで小3の子ども達が2人1組になって買い物客に質問していました。

私の発達障害の息子も小学生の時は
こんなことをしていたんだろうなっと懐かしく思いました。

「○○小3年生ですが、質問してもいいですか?」
「チラシをみてここに買い物に来たんですか?」
「お肉とお魚どちらを良く買いますか?」など資料を見ながら質問していました。

私は子ども達の質問に答えながら、1つだけ聞きたいことを質問しました。
「買い物の時に何を見ますか?」と聞いたら、
「アイス」と子ども達は自分の食べたいものをすぐに返答しました。
大人はきっと「値段」と答えるだろうなと思いながら、思わず笑ってしまいました。

子どもはいいですね。正直でパワーがあります。
思わず微笑ますくなるような何かを持っていますね。

私たち大人はいつから
表情で、服装で、言葉で鎧をつけたようにして
自分を隠しながら仕事や人との付き合いをするようになったのでしょう。

自分の感情を隠すことに慣れてしまうと、
自分が何をしたいのか、自分がどう思っているのかが分からなくなり、
人からどう思われているのか、嫌われたくない、
世間体はどうなのかが気になって心が苦しくなってしまうのです。

だから、発達障害のわが子の言動が気になってしまうのですね。

発達障害のわが子は人に迷惑をかけていないだろうか
発達障害のわが子は人から嫌われてはいないだろうか
発達障害のわが子の世間体はどうなのか

など、発達障害のわが子がどう思っているかではなく、
発達障害のわが子が人にどう思われているのかが気になってしまうのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
他人や世間体ばかりを気にしていたら、心が疲弊していきます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたの心が疲弊していたら
発達障害のわが子のちょっとした言動にも反応してしまい
発達障害のわが子に話さなくてもいいような言動をしてしまいます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが

「なんでそんなことばかりするのよ」
「何でこんなことも出来ないのよ」
「もう少しいい子でいられないの」

など、発達障害のわが子を責めた口調の話し方になってしまいます。

なので、まずは発達障害の子どもを持つ親のあなたの心を軽くすることが大切です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたの心が軽くなる為のたった1つの方法は
発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しいと思うことを意識してすることです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しいと思うことだったら何でもいいのです。
大好きなアイドルのコンサートなどの大きな楽しみや
好きなスウィーツを食べるなどのささやか楽しみもありますよね。

ワクワク、ドキドキする楽しみや、心がホッとする楽しみなど何でもいいので
発達障害の子どもを持つ親のあなたが「楽しいと思うこと」を意識的にしていくのですね。

楽しいと思うことをすると、心がワクワクしてきます。

いつの間にか笑っています。いい気分になれるのですね。

いい気分の時には、人は寛容になり、些細なことでイライラしなくなります。
そうすると、発達障害のわが子にとっても親のあなたにとってもいいですよね。

そんなこと言っても、
発達障害のわが子が不安定だし、きつそうにしているから、
自分よりも発達障害のわが子が楽しそうにしたいと親のあなたは思うかもしれませんよね。

人は自分が満たられて他人を満たすことが出来ます。
なので、発達障害のわが子を満たすためには、
まずは親のあなたの心を満たすことが大切なのです。

だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたの心を軽くするために
楽しいことを意識的にすることが必要なのです。

または、発達障害の子どもを持つ親のあなたが他人のことを気にするあまり、
他人の言動1つ1つに反応してしまって自分の身動きが取らずにいるのかもしれませんね。

楽しいことをしていても、心は他人の言動に引きづられているかもしれません。
でも、考えてみてください。
皆自分のことに手いっぱいなのです。
あなたが思うほど他人は気にしていないものです。

そして、自分が気にしている思いはあなた自身が自分で創っているものなのです。

「こういうことを思っているとあの人から嫌われるのではないか」
「こんなこと言ったら、人から嫌な人と思われるのではないか」など
自分の思い込みが創っているものなのですね。

それに、すべての人から嫌われることもなければ、
すべての人から好かれることもありません。

人がいるだけ自分と合う人もいれば合わない人もいるだけなのです。

それを私たちは、心のどこかで知り合いの人からは好かれないといけないと思ってしまうから
その人に合わせようとして、自分を偽ってしまうから疲れてしまうのです。

自分と同じ程度に他人を大切にしていくだけでいいのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたも発達障害のわが子も他人も同じ程度に大切にすると
自分を偽ることは無くなります。

まずは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分と同じように他者を大切に思い
自分の心が軽くなるように楽しいと思うことを意識的にしてくださいね。

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