発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
・今まで楽しめていたことが楽しめなくなっていませんか?
・今まで興味があったことに興味を持てなくなっていませんか?
・気持ちが塞ぎ込みがちになっていませんか?
・気力が出ないと感じることはありませんか?
・やる気が出ないと感じることはありませんか?
何となく気持ちが落ち着かない、
気持ちが塞ぎ込むことは誰でもあります。
特に今の季節はメンタルの不調が起こりやすい季節でもあります。
なぜならば、寒さの為に身体を動かすのがおっくうになるからです。
寒いから動きたくない、後でしようと物事の先延ばしになりがちです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の学校関係のプリントが溜まっていませんか?
リビングが散らかっていませんか?
気持ちが塞ぎ込んでいる時にはやる気は起きません。
だから、自分の身の回りが散らかりがちになります。
そして、やる気は待っていても起こらないし、
そのまま何もしないでいると気力は落ちていくばかりですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
・何かある訳でもないのに何でこうなったのだろう
・どうして気力が起きないのだろう
・私ってこのままでいいのだろうか・・
など考えていませんか?
気持ちが塞ぎ込んでいる時に、その理由を考えていても思いつきません。
そればかりか、自分を責めてしまいネガティブ思考になりやすくなります。
なので、そんな時には動くことが大切です。
体を動かすことですね。
出来れば、50分から60分のウォーキングが理想です。
ウォーキングは1秒間に2歩、歩幅はやや広く5㎝位で歩きます。
ウォーキングを20分すると、βーエンドルフィンが分必されます。
βーエンドルフィンは脳内で働く神経伝達物質の1種で
鎮痛効果や気分の高揚、幸福感などが得られます。
ウォーキングを30分すると、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンも脳内神経伝達物質の1種で快の感情や意欲向上に関わります。
ウォーキングを40分すると、セロトニンが分泌されます。
セロトニンも脳内神経伝達物質の1種で感情や精神を安定される働きをします。
このような、脳内神経伝達物質が分泌されるので、
ウォーキングを50~60分することが理想ですね。
しかし、50分のウォーキングが理想ですが、
いきなり50分のウォーキングの為の時間が取れないかもしれませんよね。
そんな時には、背伸びをしたりストレッチをして体をほぐすことですね。
とにかく何でもいいので体を動かすことが大切です。
・溜まっているプリントの整理をする
・身の回りの片づけをする
・掃除をする
・ラジオ体操をする・・・
など体を動かしていくことですね。
じっと何もしないよりは、
少しでも体を動かしていると、気持ちの切り替えが出来ます。
もう1つ大切なことは、日光を浴びることです。
コロナのこともあり、テレワークが広まっています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたも
テレワークで外出をしない日もあるかもしれませんよね。
そんな時でも、玄関前に出て日光を浴びることが大切です。
出来れば、朝日を浴びながら、ウォーキングをすることが理想です。
朝日を浴びることで、体内時計がリセットされるからです。
気持ちが塞ぎ込んだりしている時には、不規則な生活になりやすいですよね。
夜眠れない、眠りが浅くなる・・・など睡眠障害の悩む方も少なくないです。
そんな時には、朝日を浴びて体内時計をリセットすることが大切です。
朝日を浴びると約16時間後にメラトニンとう睡眠ホルモンが分泌されます。
また、日光を浴びることでセロトニンの分泌も出来ます。
セロトニンはウォーキングでも伝えたように、感情と精神を安定させることが出来ます。
気持ちが塞ぎ込みがちな時の対処法は
・体を動かす、理想は50~60分のウォーキング
・朝日や日光を浴びることです。
試してくださいね。
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