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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日発達障害の19歳になる息子がフキを摘んできました。
近所で見つけてきたから摘んできたと発達障害の息子は話してきました。
毎年、この季節にツワやフキを購入して一緒に皮をむいて調理していましたが
発達障害の息子がフキを見つけられるとは思いませんでした。
私は草むらの中からフキやツワなど食べられるものを見分けることは出来ません。
だから、発達障害の息子が持ってきたフキが本物なのかと思い、
調理をして食べられたから本物のフキなんだと思ったものです。
いつの間にか、発達障害の息子が成長して、フキを見分けて摘んでくれるようになり、
春の季節の食べ物で、タケノコやフキ、ツワ、タラの芽というのを話してきます。
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発達障害の息子が小学生の時にはこんな雑学を話してくるとは思いもしませんでした。
それと言うのも、発達障害の息子が小学低学年の時には、
何を話したいのか分からず何を聴いても「うん」か「わからない」しか
話してこなかったからですね。
このままではいけない、何かしないといけない、何をしたらいいのかと
その時の私は漠然と考えていました。
そして、そんな発達障害の息子と時間に追われる私が一緒に出来ることは何かと考えて、
家事や食事に関わることをしようと思ったのです。
発達障害の息子と食事に関わることを一緒にすることで
食事の準備も出来るし発達障害の息子との関わり合いを持てるし
時間も作れると思ったからですね。
その体験が今の息子の雑学にもなっているのだなと感じています。
発達障害のわが子の中には、コミュニケーションが苦手なわが子が多いものです。
これは、こだわりが強く話が合わなかったり、
場の空気が読めずに何を話したらいいのか分からなかったりするためですね。
だから、発達障害のわが子の体験を通じて雑学力をつけることが大切です。
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雑学力があると会話が弾んでいきます。
話題が提供できるからですね。
その為には、色々なことを体験することが必要です。
発達障害のわが子は見聞きをすることも必要ですが、様々な体験をすることが大切です。
体験で得たことが記憶に残りやすいからですね。
また、発達障害のわが子は自分の興味のあること以外には関心を示しません。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
何でも、発達障害のわが子が興味の持てるように声掛けをすることですね。
発達障害のわが子に「これを一緒にしてみない?」
「これを手伝ってくれない?」と声掛けをして、
一緒にすることで発達障害のわが子が自分で興味のないことでも
体験できる機会を作ることが出来ます。
その体験が、発達障害のわが子の雑学力に繋がってきます。
試してくださいね。
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