発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子との会話が噛み合わないと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が何を話したいのかわからないことはありませんか?
発達障害のわが子はよくコミュニケーションが苦手だと言われています。
これは、発達障害のわが子の特性にもよりますが、
主に3つのことからコミュニケーションが苦手になっています。
発達障害のわが子のコミュニケーションが苦手3つのことは
1、偏った思考
2、ルールがわからない
3、言葉の理解が不十分 です。
1、偏った思考とは
発達障害のわが子は偏った思考になっている事が多いです。
0か100と捉える極端思考だったり、
同じことを何度も自分の中で繰り返し考える反復思考だったり、
1つのことにこだわりすぎる思考だったりします。
そのために、他者の話を受け入れられなかったり、
話を聞かずに自分の話ばかりして会話にならなかったり
会話が噛み合わなかったりして、疎外感を持っていきます。
そして、会話に対しての苦手意識を持っていくのですね。
2、ルールがわからないとは、
私たちは社会のルールや暗黙のルールというものがありますよね。
社会のルールは決められたルール、
例えば、赤信号では止まる、青信号では進むというようなルールですが、
このルールを発達障害のわが子は知らない事があります。
私たちは当たり前のルールだからと発達障害のわが子は知っているつもりでいますが、
発達障害のわが子によっては知らない事があります。
また、発達障害のわが子は暗黙のルールが苦手です。
場の雰囲気に合わせた対応がわからないからですね。
だから、場違いな発言や行動をする事があります。
このルールを知らなかったり、
暗黙のルールのような曖昧なルールに対応できないために
他者とのコミュニケーションが上手く取れずに苦手になっていきます。
3、言葉の理解が不十分とは、
発達障害のわが子の語彙力が少なく、また、言葉の意味の理解が乏しいために
他者とのコミュニケーションが上手く出来ない時があります。
日本語は同じ言葉でも反対の意味になる時があるので、理解しにくい傾向にあります。
例えば「今度ね」と言われた時に、
今度会おうという意味の時と、やんわりと断っている時がありますよね。
しかし、発達障害のわが子には伝わらなく、
言葉の意味のままに捉えてしまい、会話が噛み合わなくなります。
そのためにコミュニケーションが苦手になってきます。
発達障害のわが子のコミュニケーションが苦手なのは、
どんなことから苦手になっているのか
発達障害のわが子の現状を知る事が大切です。
発達障害のわが子のコミュニケーションが苦手なのは
どんなことからからか、意識して下さいね。
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