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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言動にイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言動を見守っていますか?
発達障害のわが子の言動が気になるのは、
発達障害のわが子の言動が親のあなたの評価につながるとの思いがあるからです。
発達障害のわが子が注意をされる度に、
親のあなたは「自分の育て方が悪いのでは・・・」と否定的に捉えていませんか?
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もちろん、
発達障害のわが子が好ましくない言動をした時には注意は必要です。
ただ、道徳的に好ましくない言動以外の時には
発達障害のわが子の言動を見守ることも大切なのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の言動がいいか、悪いかの判断基準は親のあなたの価値観です。
「宿題はしなくてはいけない」「忘れ物はしたらいけない」などの
「・・・はしたらいけない」との価値観に縛られると
発達障害のわが子も親のあなたも心が苦しくなります。
それに、発達障害のわが子の価値観と親のあなたの価値観は違うのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
宿題はきちんとしないといけないとの価値観があっても、
発達障害のわが子は宿題はしたい時にすればいいとの価値観があれば
伝わるものも伝わらないのです。
その為にも、コミュニケーションが大切なのですね。
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コミュニケーションにおいて大切なのは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが一方的に「・・・はしなさい」と
発達障害のわが子に自分の価値観を押し付けた話し方をしないことです。
そして、押し付けではなく、発達障害のわが子の話を聴くことも大切ですね。
人は何かを押し付けられるとやらされた感があり、自発的には出来ないものです。
やらされた感が強いと、自分が悪いことでも人のせいにしてしまうこともあります。
発達障害のわが子が宿題をしなかった時に、
自分が宿題をしなかったにもかかわらずに「お母さんが教えなかったから・・」など
親のあなたに責任転嫁をしたことはありませんか?
発達障害のわが子が責任転嫁をしない為にも、
親のあなたの価値観を押し付けた話し方をしないようにすることが大切なのですね。
そして、発達障害のわが子の話も聞きましょう。
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その時は、発達障害のわが子の顔や目を見て話を聴いてくださいね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが作業をしたまま話を聴いても、
発達障害のわが子のことは分からないし、発達障害のわが子が話を聴いてくれないと思い、
今後、話をしなくなる可能性も出てきます。
今まで振り返り、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは自分の価値観を
押し付けていたと思うこともあるでしょう。
そんな時は過去ではなく
今日から発達障害の子どもを持つ親のあなたの価値観を
押し付けなければいいだけなのです。
試してくださいね。
そして、親子の会話を楽しんでください。