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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「選ぶ」ことを意識していますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に意識して選ばせていますか?
私たち親は普段の生活の中で何気に「選ぶ」ことをしています。
今日の洋服は何を着ろう、今日の夕食は何を食べようなど毎日の日常生活の中で
私たちは色々な選択を無意識にしています。
ただ、人生における選択だけは意識しています。
仕事を選ぶ、会社を選ぶ、学校を選ぶ・・・など
自分にとっての節目は自分で意識して選んでいます。
人生において、この意識して自分で「選ぶ」ことは大切です。
なぜなら、自分で選んだという意識があると、自分の事として受け止められるからです。
自分の事として受け止められないと、人のせいにしてしまいます。
つまり「選ぶ」ことによって自分の責任として受け止められることですね。
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発達障害のわが子が人生の選択が出来るようになる為には
自分で選んで決めたという意識を持つことが大切になります。
自分で選んだという意識がないと責任も伴ってこないからですね。
発達障害のわが子によっては「選ぶ」ことが苦手なわが子もいます。
これは、発達障害の子どを持つ親のあなたが
発達障害のわが子を守り過ぎて先回りをし過ぎることによって、
発達障害のわが子は自分では選べなくなってしまっているからです。
発達障害のわが子は親のあなたから与えられることに慣れてしまうと
自分で考えることをしなくなります。
発達障害のわが子はその特性からこだわりが強くコミュニケーションが苦手だったり
トラブルを起こしやすかったりします。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子を守り過ぎるあまりに「これをしなさい」「あれをしなさい」と
発達障害のわが子に考えさせることなく指示してしまうのですね。
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「選ぶ」ということは「考えること」です。
人は何かを「選ぶ」時には考えています。
これは自分にとってどうなのか、好きなことなのか、嫌いなことなのか
メリット、デメリットは・・・など色々なことを考えて選んでいます。
なので、発達障害のわが子に考える力をつける為にも
「選ぶ」ことを意識した話し方が大切になります。
発達障害のわが子はその特性において曖昧な言葉では分かりません。
発達障害のわが子に「どうしたい」と話しても発達障害のわが子には伝わりません。
そんな時は「選択話法」を用いた話し方が有効になります。
選択話法とは二者択一などで選択肢があり、そこから選ぶ話し方です。
AとBがあり、どちらを選ぶかという話し方ですね。
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発達障害のわが子にいきなり自分の意見を求めても、
上手く話せないことが多いです。
なので、「これとこれはどっちがいい?」や
「これをしたい、したくない」など
発達障害のわが子が選びやすいような話し方を意識することが大切です。
選択話法で選びやすいような話し方に慣れていってから
徐々に「自分がどうしたい」という自分の気持ちを表せるようにしていくといいですよ。
発達障害のわが子が人生の選択をするために大切なことは
自分で考えて「選ぶ」ことです。
その為に発達障害の子どもを持つ親のあなたが普段から意識して
発達障害のわが子に「選ばせる」話し方をして下さいね。
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